2010年6月28日月曜日

theatre visit log

pina bauch 14/june komme tanz mit mir

白いバックグラウンドに大胆なシラカバの木々。孤独の象徴の黒い帽子。常に帽子釣りをしていた釣り人は孤独の達人だったのか。頻繁な絶叫はちょっとヘビー。孤独と己の欲望につぶされる赤いドレス着た主人公の不幸で切ない様子に胸が凍る。湧き上がってくる自分の凄まじい欲求に呑まれ、理性が遠のく。深~い孤独の闇に打ちのめされる女性の話。あまりにも切なく、絶望的。ピナの30代の作品。丁度私くらいのときに作ったんだろうと思うと、さらに複雑。彼女もたくさん苦しんだんだろうなぁ。。。

一つだけほんとに許せなかったのは隣に座っていたclueless fat bitch...終始クスクス笑っていた。。。よく笑えるよ。まぁ。まったく作品とシンクロで来てなかったんだろう。でも周りの事も考えてほしい。ほんとにムードがぶち壊し。。。TT 

hofesh shecter 27/jun political mother

batsheva 出身ということで、安いし(5千円)さくっと見に行った。よい意味で相当裏切られて、ギャップ激しすぎて涙出た(岡田ジャパン並み)。すごかった。まさにどんぴしゃ。私が一番理想とする舞台の形。音と、movement と空間のデザインのperfect harmony. ロンドンにいた時はたまに目にしたが、あそこまで完成された舞台をこんな形で見れたのは、ほんとに幸せ。最高にセンスよく、完成度に心打たれる。久しぶりにまじで幸せな気分でした。寂れたロンドンの町、特に大学から38番バスでよくislingtonまで行ってサドラーズでstan-by ticket並んだなぁ。。。あーいう作品を求めて色んな劇場はしごしまくって、各劇場のベストポジション把握してたなぁ。。。batsheva はbarbican だった。黒いマント被った、かっこいいダンサーがスポットライトのしたで踊っていた。蜷川の作品では真後ろにじーさん座ってて声かけてしまった。当時無知だったし。パンフレットにサインしてもらった気がするけど、全部香港か。。。。TT

今回は非常口サインも消灯して、完全の暗闇空間作られていた。最高だよ。席もあまってたし。

ただ一つだけ同意できなかったのは、冒頭のシーン。ってか日本の鎧。間違ってるでしょ。あれは。切腹は短い刀でするし、sacret ceremonyだから、あんな死に方はしない。邪道すぎるし、あまりにも浅はかなのでずっこけた。。あれやめてほしい。。。間違ってるからさぁ。。どーみてもラスト侍で舞い上がってしまいましたって感じ。あれさえなければなぁ。。そのシーン自体はすばらしいのに。。。

でもでも、98点。かなり素敵。viva saitama arts centre!

0 件のコメント:

コメントを投稿